クリエイター向け公式ガイドライン
メガペンギンはドリームズ・ユニバースで自由に使えるようになっていて、 必要なエレメントをいくつか集めたコレクションと合わせてシーンを作ることができます。
「夜明けのペンギン」のチャプターを終えたメガペンギンに何が起こるのか、その物語はコミュニティの皆さんが作るシーンによって紡がれます!
Mmが皆さんの作ったシーンを定期的にチェックして、 Megapenguin Rehatchedのドリームでどのような物語が繰り広げられるのか決めていきます。
メガペンギンの冒険に参加して、仲間のもとを目指す彼に手を差し伸べたいと思ったなら、ぜひ以下の説明を見てください。
要件#
キャラクター
『Megapenguin Rehatched』はメガペンギンが主人公のゲームなので、当然ながら制作するシーンにはメガペンギンを登場させてください! 用意されたキャラクターのデザインを変更したり、シーンの課題に合わせて行動や能力を変更するのは自由で、また、メガペンギンをサブキャラにすることもできます。メガペンギンをどのように使うかはあなた次第ですが、シーンには必ず登場させてください。
シーン
コミュニティ制作のチャプターは、1つの独立したシーンである必要があります。ただし、制作・投稿できる数に制限はありません!
ドアと道
シーンには必ず出口(ドア)を1つ以上配置してください! 石のポータルというエレメントは、メガペンギンがドリームズ・ユニバース中を飛び回るための舞台装置としてデザインされているので、そちらを使うのがオススメです。それ以外にも、メガペンギンがお化け屋敷に入っていくところや、墜落した宇宙船の脱出ポッドに乗り込むところでシーンを終わらせるなど、次のストーリーにつなげる形で終わらせてみるのもいいでしょう。
出口は1つあればいいですが、プレイヤーが次の道を選べるように、出口は3つまで自由に作ることができます。メガペンギンの冒険の可能性を広げるためにも、いろいろな分かれ道を考えてみてくださいね!
『Megapenguin Rehatched』は一本道のアドベンチャーゲームとしてデザインされています。つまり、プレイヤーは前のシーンに戻ることができません。キャラクターの再登場、プロットの繰り返し、そして前に訪れた場所の再現は自由ですが、その場所にまた行けるように実際の道がつながることはありません。また、タイムループもありません!
難易度と長さ
制作するシーンは、どんな人でもクリアできる公平なものでなければなりません。これをどう解釈するかは、皆さんにお任せします。なお、プレイテスターはDreams Universe™コミュニティとMmのチーム・メガペンギンです。
シーンの長さは自由ですが、メガペンギンの冒険が気持ちよく進み、シーンがスムーズに続いていくようにするためにも、短めに設定することをお勧めします。Mmが制作した導入シーン「飛べない鳥」、「恐怖の坂」、「夜明けのペンギン」の3つは、『Megapenguin Rehatched』のシーンで一般的な長さに設定されているので、ぜひ参考にしてみてください。
グローバル変数
グローバル変数はドリームごとに128個までに制限されているため、1シーンにつき2個までしか追加しないようにお願いします。1つも使用しなくて済むのなら、ぜひそうしてください!
インタータイトルとクレジット
この冒険を一緒に作るためには、あなたのシーンをリミックスして、私たちのドリームに加える必要があります。そこで、すべてのメガペンギンのシーンには、チャプターの名前と作者を表示した短いインタータイトル(シーンとシーンの間に挿入するテキスト画面)を表示する必要があります。この画面は、シーンの冒頭で表示することをお勧めします。チーム・メガペンギンの導入シーンもぜひ参考にしてみてください!
シーンの公開#
あなたのシーンを『Megapenguin Rehatched』のドリームに追加するためには、あなたのシーンがリミックスOKの状態で公開されていなければなりません。プレイOKだけのシーンはドリームに追加できませんのでご了承ください。
また、シーンを検索画面に表示させたくない場合、リミックスOKのシーンを必ず検索リストから除外してください。
シーンの投稿#
シーンが完成したら、 こちらのイベント投稿ページからシーンを投稿できます。
シーンを投稿する前にコミュニティ(とMm)にチェックしてもらいたい時は、ハッシュタグ#Megapenguinを付けて公開すれば他の人が見つけやすくなります。
役に立つヒント#
メガペンギンのキャラクター
メガペンギンは1匹だけではなく、他にも数多くのメガペンギンがいます。メガペンギンはあまり賢いとは言えませんが、体力と熱意でそれをカバーしています。また、彼は小石に夢中です。
メガペンギンはドリームズ・ユニバース中を回遊しているので、この世界がどのようなものかをある程度は理解していますが、すべてを理解しているわけではありません。例えるなら、現実の私たちの宇宙に対する理解と同じくらいです。メガペンギンは、ドリームズ・ユニバースを旅して見つけたものにしばしば戸惑います。
メガペンギンは言葉を使わず、主に鳴き声やボディランゲージでコミュニケーションをとります。ですが、他のキャラクターやプレイヤーは彼のコミュニケーションを簡単に理解できるようです。
メガペンギンのスキャナー
メガペンギンのスキャナーには膨大な情報が保存されています。この携帯デバイスは百科事典のようなもので、メガペンギンがドリームズ・ユニバースを冒険する時に出会う未知の領域について理解する助けになります。
重要なエレメントのコレクションにあるスキャナーのテキストボックスは、プレイ中にヒントを出したい時やちょっとした世界観を演出したい時にぴったりです。スキャナーのAIはとても辛口な口調なので、メガペンギンにブラックジョークを言いたいならぜひ活用してみてください。
Dreams Universe™のユーザーガイドはただいま作成中。これからプレイのヒントに関するコンテンツを増やしていく予定なのでチェックをお忘れなく!