テンプレートのシーンやエレメントには、作成作業を簡単にするためのガイドやオートガイドが用意されています。

オートガイド#

キットの多くのエレメントにはオートガイドが用意されています。サイズをコントロールするもの（サイズが変わると機能しなくなるゲームプレイエレメントに使われます）や、サーフェイス･スナップのためのもの（ステージの表面とうまく繋がっている必要があるアイテムに使われます）などです。何かをスタンプする際には、オートガイドに従うをオンにしておくことを強くおすすめしますが、スタンプした後は、オフにした方がエレメントを移動させやすいときもあります。

グリッド・スナップ#

壁や床などの風景エレメントにはオートガイドがありません。ですから、そのようなエレメントをスタンプするときはグリッド・スナップガイドを使うことをおすすめします。エレメントのほとんどが、デフォルトのグリッド解像度1/1でうまくスナップするはずです。

グリッド・スナップがオンになっている場合は、ドリームズ･ユニバースからスタンプするときに反映されます。ですが、これではスタンプを扱いにくいので、スタンプをするときはグリッド・スナップをオフにしたほうがいい場合もあります。もし、オートガイドに従うが有効なら、サーフェイス・スナップが反映され、オートガイドのグリッド設定がある場合はグリッド・スナップの設定よりも優先されます。

キッチリ移動#

キッチリ移動はグリッド・スナップが使えないところでも使用可能です。風景をクローンする際には特に役立ちます。キッチリ移動は、他のガイドとは違い、ドリームズ･ユニバースからスタンプしても何の影響もありません。すでにシーンにスタンプされたものの位置をエディットするときのみ効果があります。