テキストのマークアップ

Dreams Universe™でテキストを追加したい方へ！ 豊富に用意されているタグを使ってテキストをより分かりやすい表示にしたり、特別なアイコンを使用したりできます。

アイコン / 絵文字#

< と >の記号の間にアイコン名を入力するだけで、テキストガジェットにアイコンを追加できます。これらのアイコンの一覧と名前は、indreamsのこちらで確認できます。

絵文字のショートコードを使用すれば、絵文字を追加できます。ショートコードは、2つの:の記号の間に入ります。こちらで絵文字のショートコード（新しいタブで開く）の一覧を確認できますが、すべてが使用できるわけではありません！ 絵文字セットに含まれていないものや、モデレーションのために制限されているものもあります。

スタイルタグ#

Dreams Universe™には、テキストの前後に置いて特定の色や改行のスタイルを指定できるタグがいくつかあります。

これらが、文字の色を変更するものです。

• <clue>は、文字色をピンクに変えます。
• <term>は、文字色を黄色に変えます。
• <pink>は、文字色をピンクに変えます（少し色が異なるピンクです。理由は聞かないで）。

これらのタグは色を変えたいテキストの前に置き、色を元に戻したい位置に終了タグを追加します。終了タグとは、左括弧の後ろに/ の記号が入ったタグのことです。

例：

• このテキストは通常の状態です。<pink> このテキストはピンク</pink>となり、このテキストは元の状態に戻ります。

この2つは、微妙に違うスタイルで改行するタグです。

• <nl> - 行間のスペースなしで改行します。
• <br> - Enterキーを押した時のように、スペースを入れて改行します。

これらはテキスト内の好きな場所に置くだけで使用でき、終了タグは必要ありません。

• 改行タグは<nl> このように使用します。

カスタムカラー#

クリエイトTLC #5では、HTMLコードや16進数を使ってテキストの色や透明度を指定するカスタムフォントカラーについて紹介しました。

これはテキストにタグを追加するのと似ている装飾方法です。現在はテキストガジェット内のみで機能し、ドリームズ･ユニバースの他のエリア（作品のタイトル、説明文、コメントなど）では機能しません。これらは3つのフォーマットで使用できます。

色の名前を引用符で囲むと、その入力した色の名前に応じて、あらかじめ用意された多数の色の中から1つを使用できます。これらの色は、こちらから確認できるHTMLカラーネームの一覧（新しいタブで開く）に含まれるものです。

• <colour="DarkRed">このテキストは濃い赤</colour>で表示され、このテキストがデフォルトの色になります。

次に、# が頭に付いた16進数のカラーコードを使用して色を指定できます。多くのオンラインツール（例1（新しいタブで開く）、例2（新しいタブで開く））では、この値を直接探すことができます。覚えておきたいのは、2つの文字でそれぞれ別のカラーチャンネルを表すということです。最初の2つは赤の量、2つ目は緑の量、最後の2つは青の量です。これらは16進数なので、値は0〜9ではなく0〜Fの範囲となり、9の後はA、その次がB、最大値がFになります。つまり、00 の値は、その色が一切混ざっていないことを意味し、ff の値は、その色が最大量まで混ざっていることを意味します。

• <colour=#00ff00>このテキストは明るい緑</colour>で表示され、このテキストがデフォルトの色になります。

最後に、これまでに説明したものと同じフォーマットを使い、任意で末尾に2桁の数字を追加すれば、色のalpha（透明度）を調整できます。この値が00の場合、テキストは完全に見えなくなり、ffの場合は完全に不透明になります。中間の値では、透明度（くすみ）のレベルが変化します。

• <colour=#00ffff60> このテキストはシアンで表示され、わずかに透明になります。</colour>一方、このテキストはデフォルトの色になります。

上記のすべての例で、「colour」という単語をUSスペルの「color」に置き換えることもできます。

カスタムサイズ#

また、クリエイトTLC #5では、フォントサイズの変更についても紹介しています。これは、1つの文字列内で特定のテキストの大きさを変更できる機能です。現在はテキストガジェット内のみで機能し、ドリームズ・ユニバースの他のエリアでは機能しません。

• このテキストは通常サイズですが、<size=60> このテキストは大きく</size>なり、<size=10> このテキストは小さく</size>なります。

size=number のタグを使うと、開始タグと終了タグに囲まれたテキストのサイズを指定できます。numberの値は1～512の整数である必要があります。512以上の場合は、512に制限されます。デフォルトのサイズ値は32なので、最小の1にすれば32倍小さくでき、最大の512にすれば16倍大きく表示することができます。