Dreams Universe™ ミュージックアップデート – v2.18

ドリーマーの皆さん、お待たせしました! Dreams Universe™のアップデート2.18がついに配信されます。すでに一部でミュージックアップデートと呼ばれているとおり、今回は新しいインストルメント、ミュージッククリップ、エフェクトフィールドなどが多数追加されます。もちろん、これまで通り他にもさまざまな追加要素がありますよ!

シニアサウンドデザイナーのエドが、今回のアップデートについてブログで詳しく解説しています! ぜひこちらからご覧ください(新しいタブで開く)

What’s New

Dreams Universe™のミュージッククリエイト機能を大々的にリニューアルしました! 今回追加されたのは、膨大な量の新インストルメント、最新のミュージックトラック、愛情たっぷりに作られたミュージッククリップ、新しいミュージック開始点、さらにさらに、エフェクトフィールド用の新機能も忘れちゃいけません! そして、オーディオコレクション全体の新旧のミュージックコンテンツが(パンニングと音量調整によって)より聴きやすくバランスの取れたレベルにミックスされました。さっそくサウンドモードのコレクションをチェックしてみましょう!

ミュージックプロジェクトで保留中のアップデートを行う際は注意してください。既存のトラックにあるインストルメントをアップデートしないことをお勧めしますが、興味のある人は、インストルメントを聴いてみて、それからアップデートするかどうかを決定できます。やり直しはいつでも可能です!

新しいインストルメント#

New Instruments

Mmのインストルメントがさらに充実。より整理された、今まで以上にすごいライブラリーになっています。オーケストラ楽器、シンセ、ドラム… まだまだそれだけじゃない盛りだくさんの新インストルメント一式が追加。さらに、旋律/リズムを奏でるパーカッションの数も大幅に増え、それぞれ独自のコレクションが用意されています! もちろん、ファンに人気だったオリジナルのインストルメントもまだまだ健在。こちらは「サブ+」のサブコレクションの中に収録されています。ただし、インストルメントのアップデートを行う際は、音の変化を聴き比べてみることをお忘れなく! これは、ドリームズ・ユニバースで新しく作成された音楽が可能な限り素晴らしく聞こえるよう、古い楽器のバランス調整を慎重に行ったので、あなたがこれまでに作った音楽が影響を受ける可能性があるためです。

追加内容: * 新しいドラムキット * 新しいキーボード * 新しいギター * 新しいパーカッションと旋律打楽器を異なるサブコレクションに分割しました 新しいシンセ(コレクションの大々的なリニューアルも行いました*) * 新しいベース 新しい弦楽器(コレクションの大々的なリニューアルも行いました*) 新しい吹奏楽器(コレクションの大々的なリニューアルも行いました*) * 新しいフレーズとエフェクトのサンプル * 新しいボーカル * 過去の一部のインストルメントを、各カテゴリーにある「サブ+」のサブコレクションに追加しました

新しいミュージッククリップ#

New Music Clips

Dreams Universe™のクリップは、タイムラインにスタンプを押していくようにして、簡単に楽しくミュージッククリエイトをするためにぴったりの方法です。今回はそれを改良し、複数の新ジャンルを含むミュージッククリップを多数追加しました! 過去最高にバラエティ豊かになったクリップはどれも組み合わせて使えるようデザインされ、分かりやすく整理されています。これでトラック作りがはかどること間違いなし!

追加内容: * 新しいジャンルやムードをカバーしたクリップ。メロディー、ビート、テクスチャー、ハーモニー、コード、そしてベースごとに整理されています。

新しいミュージックトラック#

New Music Tracks

さまざまな新作トラックをコレクションに追加し、ムードとスタイルごとに整理しました。細部まで作り込まれていて、どんなシーンにも思いのままにスタンプできます。さらに、ミュージック開始点のコレクションも新登場。アイデアを思い浮かべるのにぴったりで、リミックスもできます。加えて、ミュージッククリエイト上級者向けに、ロジックベースのインタラクティブなミュージックを追加しました。

追加内容: * 「ピースフル」や「インテンス」といったムードや用途ごとに整理したトラックのサブコレクション。生成的/インタラクティブな新トラックも追加しました。 * 新しいミュージック開始点。クリエイティブな音楽作りを加速させます。

エフェクトフィールドの新機能#

New Music Clips

追加内容: * エフェクトフィールドの手直しメニューに「動作」ページを追加しました。ここではLFOの設定を管理できます * 「ビートシンクLFO」ボタンを新しく追加しました。LFOのレートをテンポに同期させます * ビートシンクがオンのとき、「LFOのレート」スライダーでテンポをより細かく分割できるようになりました * 「バイポーラLFO」で、LFOの範囲を-1~+1または0~+1のいずれかで操作できるようにしました * 「リバースLFO」で、LFOの波形を反転できるようにしました * エフェクトフィールドの手直しメニューの「オプション」ページに、「タイムライン 上から」スライダーと「タイムライン 下から」スライダーを追加しました * これにより、タイムライン上のエフェクトフィールドを横方向や縦方向に使用でき、指定したインストルメントに影響を与えることができます * LFOが、マイクロチップ、タイムライン、そしてワールドで動作するようになりました

その他の新要素#

  • コントローラー センサーのモーションコントローラーのマッピング: コントローラー センサーの手直しメニューで、モーションコントローラーのボタンマッピングが表示されるようになりました(可能な場合)。
  • VRの字幕位置: 「設定いろいろ」に、VRでの字幕位置を調整できるオプションを追加しました。
  • 快適モードの無効化: 作品が対応していない場合、快適モード設定を一時的にオフにできるオプションを追加しました。
  • シューティングコントローラーの対応: シューティングコントローラーが接続時にワイヤレスコントローラーとして認識され、使用できるようになりました。
  • ラベルの付け方: VR作品への適切なラベルの付け方について解説したチュートリアル動画を追加しました。視聴はこちらから
  • コントローラーの対応設定ラベル: 作品で使用してほしいコントローラーを指定できるオプションを追加しました。

アップデートと改善#

  • アップデート: VRラベルに変更を加え、評価や対応設定についての情報をよりわかりやすくしました(たとえば、「VR未使用」は「VR非推奨」に変更されました)。変更箇所はゲーム内画面でハイライトされます(スクリーンショットをご覧ください)。
  • アップデート: ハンド/チップ トラッカー用の仕掛けの種類を増やしました(ワイヤレスコントローラー、モーションコントローラー、ワイヤレスコントローラー - VR、モーションコントローラー - VR)。これらのオプションにより、コントローラーごとに適切なサイズと位置のチップが表示されます。また、VRオプションでも、VRに合わせた位置とサイズのコントローラーが表示されます。
  • アップデート: プレイヤーが初めてVRを使用するとき、リーリングの動作がプレイモードとクリエイトモードでそれぞれ異なることが通知されるようになりました。
  • 削除: Dreams Universe™起動時の「ドリーマーの皆さん、ようこそ!」ページ。

Dreams Universe™のユーザーガイドはただいま作成中。これからプレイのヒントに関するコンテンツを増やしていく予定なのでチェックをお忘れなく!