国際女性デーを記念してDreams Universe™の女性を称えましょう!
夢を収めるための聡明で活き活きとした想像力たっぷりな脳ミソが無かったら、夢はどうなるのでしょうか? (そこら中に散らばってしまいますよね? それも乱雑に。夢を掃除機で吸い上げることはできますか? すみません、話がそれました…) 夢、すなわちドリームの強さはプレイヤーの強さで決まります。だからこそMedia Moleculeは、今年の国際女性デーを記念してドリームズ・ユニバースを夢のような場所にしてくれる女性たちにスポットライトを当てます。
デザイナーや作曲家、コレクターやストリーマーなど、Dreams Universe™で目覚ましい成果を上げている凄腕女性のごく一部を以下のリストで紹介しています。彼女たちのステキな作品と一緒に、本人たちのアーティストやコミュニティメンバーとしての経験談にフォーカスしたプロフィールも掲載しています。さあ、コミュニティのスターたちに会いに行きましょう!
Lotte_Double
腹筋が割れるほど面白い人気アドベンチャーゲーム「Pig Detective」のライター兼プロデューサーのLotte_Double氏は、自身を「情熱的な作家」だと評しています。言わずと知れたTeam Pig Detectiveの共同創設者である彼女は、何でもこなせる万能プレイヤー。プレイテストやQAなどゲーム開発におけるストーリー以外の部分にも熱意を持って取り組みます。「Media Moleculeには、私が子どもの頃に憧れていたプロのロールモデルである素晴らしい女性が沢山います。あらゆる職種のあらゆる階層に女性がいますよね。そこが気に入っています」 さらに彼女はDreams Universe™にひかれた理由についてこう語ります。「ストーリーテリングは、孤独な作業です。Dreams Universe™ではクリエイトツールだけでなく、ステキなコミュニティがあります。そのコミュニティで、並外れた面白さと創造性とスキルを持つ世界中のプレイヤーと出会い、一緒に作品を作ることができるのです」
okamipaw
ゲーム音楽の学位を持つokamipaw氏が手掛ける曲は、ドリームズ・ユニバースのレジェンド的作品です。彼女が特に自信作だと語るのは、インソムニアックゲームズのJosh Leman氏がドリームズ・ユニバース内で作った『Ratchet & Clank: Bullet Heck』の音楽。「私は色々なことに挑戦するのが大好きで、新しいことを創ったり学んだりすることに対して、とても強い意欲があります。Dreams Universe™は、その意欲をすべて満たしてくれるのです」 はじめて本作をプレイした時、アートの夢のレイラやドリームクイーンといった女性キャラや女性らしいキャラが大勢登場したことに嬉しい驚きを感じたそうです。「Dreams Universe™は、女性にとってかなり馴染みやすいゲーム兼クリエイトツールだと思います。本作をプレイする若い女の子は、これらの女性キャラクターを見て、『私にもできる』と感じるはずです」
PuddyDoke
PuddyDoke氏は、Dreams Universe™で海賊のワニやピザのシェフなどをデザインしています。「Dreams Universe™で思い浮かんだキャラクターに命を吹き込むのが大好きです。ベースモデルの人形を直接いじくって、歩き方やアニメーションを変えられるのは、遊んでいてとても楽しく、それらに色々な個性を与えることができます!」 Dreams Universe™での体験について彼女はこう語っています。「このゲームのコミュニティはとても親しみやすく役に立ちます。みんなとても親切なんです。これは私が参加してきたコミュニティの中でも一番のものであり、多くの点において私を手助けしてくれました」
LadyLexUK
LadyLexUK氏は、2016年にDreams Universe™の発表を理由にPlayStation®4を購入しました。本人曰く、「待つ価値がありました」とのこと。LadyLexUK氏はDreams Universe™で様々なことをしていますが、とりわけ紹介スキルで有名です。「コミュニティが求めていることを提供するのが好きなんです。そこでYouTubeのチャンネル(新しいタブで開く)では最初、チュートリアルを中心に動画を投稿していました。今ではプレイ動画や共有したい内容、ゲームの発見の割合が増えています」 また、彼女はDreams Universe™について「とりわけ女性に馴染みやすくも、馴染みにくくもない」と考えているそうですが、実際にどれだけの女性がプレイしているのかはわからないと言います。彼女はその理由を「一部の女性は暴言を恐れてPSN名で性別を特定されないようにしている」からだと語っています。
kimerakii
ゲーム業界でのキャラクターデザイナーを目指しているkimerakii氏は、Dreams Universe™では主に作曲をしています。「音楽作成システムが好きなんです。ばかげた楽器の作成や個人プロジェクト用の壮大なオーケストラや合唱作品など、それが日々の仕事からのステキな癒しになります」 それでも彼女は、時間を見つけて、トレイラーに声を当てたり、「解剖学的にだいたい正しい」骨のアヒルを作成したりもしました。「Dreams Universe™で自分の考えを実現するのも素晴らしいことですが、作品によって色々な人がつながっているのを見るのが感動的です」と彼女は語ります。「自分がどうあるべきか、何をしなければならないのか、どの情報を知らなくてはならないのかといった前提を求められる感覚はありません。自分が作ったものがDreams Universe™であり、それは制限されがちで時に有害なゲームの環境に大いなる創造性と自由を与えてくれます」
Bella_Iris
Bella_Iris氏は、最も献身的なコミュニティメンバーの1人です。多くの時間をDreams Universe™で過ごし、他のプレイヤーの生活を豊かにできるアセットを作成することで、創造的な欲求を満たしています。彼女はなんと現在までに、合計1138もの作品を制作しています。彼女の声当てはいつも印象的ですが、彼女の代表作はImpyアワードにノミネートされた「Community Events TV」です。こちらの作品は、皆にとって困難な時期であった2020年にプレイヤーを集める方法をコンセプトに作られたものです。「仲間と一緒に笑顔になれるようなイベントが開催されてるのをDreams Universe™のプレイヤーに知らせるにはどうすればよいか? どのようにすれば、見やすく探しやすく、イベントの進行に合わせてすぐ簡単に更新できるようになるのか? これらの問いが、Community Events TVのデザインにつながりました」 彼女は、Dreams Universe™がもたらす自由をあらゆる種類のクリエイターと人々のプラットフォームとして賞賛しています。「自分で決めたモノ以外の制限は一切ないのです」
DiamondDiancie10
DiamondDiancie10氏は、Dreams Universe™の初期ベータ版から参加しているクリエイターであり、スカルプチャーやアニメーションの制作、プログラミング、そして作曲の分野で優れた才能を発揮しています。本人曰く「Dreams Universe™のすべてが大好きですが、プレイは苦手です!」とのこと。彼女は持てるスキルをフル活用して、テーマに沿ったクリエイトキットを作り上げます。そのひとつであるハロウィンアートキットについて、彼女は「最終的に、十数種類のユニークなカボチャも含めて、ホラー風アセットは100種類以上になりました。カボチャはいくつあっても足りませんね」と話します。また、Dreams Universe™のシステムや設計の親しみやすさについても「複雑でありながら、ユーザーを尻込みさせてしまうことはありません。さらに、チュートリアルも本当に親切で勉強になります」と高く評価しています。
Pookachoo
Pookachoo氏は、PlayStation Experience 2015のMmのブースで初めてDreams Universe™に触れて以来、このゲームを初期のベータ版からプレイし続けているクリエイターです。彼女は「Dreams Universe™のペイントとスカルプチャーを使って、あれこれ試しながらずっと遊んでいます」と語り、さらに次のように続けます。「ほとんどの作品はまだリリースに至っていません。複数のプロジェクトを行き来するのが好きなので、なかなか完成させられないんです!」 彼女は「Trick or Treat Street」といったゲーム内のコラボイベント(「参加者が0人ではないかと本当に不安でしたが、たくさんのクリエイターに参加してもらい、プレイ可能なサンプル作品も非常に好評でした。全員の頑張りが評価されているように思えて、とても嬉しかったです」)や、「CoMmunity Popit」コレクションの監督をする傍ら、コミュニティのWebサイトDreamsVerse.comの運営をサポートするなど、Dreams Universe™の外でも活躍しています。
Zodira
Zodira氏は、機械いじりに熱中する子供時代を経て、今ではDreams Universe™のプログラミング技術の高さを評価されています。「Dreams Universe™のロジックを使って作業するのが本当に楽しいんです」と彼女は話します。「ゲーム全体がまるで楽しいパズルを解いているみたいで、10代の頃の趣味だった回路基板作りを、このゲームでまた楽しんでいる気分です」 彼女は、ずっとやりたかったことに勇気を出して取り組んでみようとDreams Universe™のコミュニティから勧められ、声当てにも挑戦しています。さらに、Dreams Universe™の女性クリエイターでありストリーマーでもあるYah_Deh氏など、親しい友人もできました。「コミュニティ全体がオープンで親切な雰囲気に満ちています。初心者の人から最古参のメンバーまで、どんな人でも受け入れてもらえます。Dreams Universe™の中にいると、まったく肩肘を張らずに過ごせますね」
SootyPinions
Impyアワードを受賞した「Pumpkin Spice」を筆頭に、数々の美麗なシーンやジオラマを作り上げてきたSootyPinions氏は、Dreams Universe™で活躍する女性クリエイターの中でもよく話題になります。ですが、彼女は常に多くの作品を産んでいたわけではありません。「ずっとクリエイティブでありたいと考えていましたが、そのためのツールだけが欠けていました」と彼女は話します。さらに、Dreams Universe™のベータ版を初日からプレイしたことを振り返り「初心者向けのちょっとした動画を見て、そこで恥ずかしがらずに自分の作品をシェアしようと言われました。それを聞いて、不思議と“やるぞ!”という気持ちになったんです。他のゲームをプレイして、美しいアートを見て、自分の作品にコツコツと取り組みました。大急ぎで公開した小さな木は不格好なものでしたが、“ああ、これが私の作品なんだな”と思えたんです」そこから、彼女の歴史が始まりました。「個人的にDreams Universe™はとても親しみやすいと感じています」とSootyPinionsは語り、さらに次のように続けます。「ゲームの入門に関して大きな障害もなく、特定のタイプの作品だけが喜ばれる風潮もありません。ユーザーが一丸となって関わり合い、思いっきり楽しんでいるんです。女性らしい作品を作りたい時も、コミュニティは大いに盛り上げてくれます。問題をあげるとすれば、コメントで作品の制作過程について説明する時、文字数制限に悩まされることくらいですね!」
Dreams Universe™コミュニティの女性にフォーカスするとなると、誰を選ぼうか悩んでしまいます。ひとつの記事で全員を紹介しようとすれば、両手を伸ばしても足りないくらい長くなってしまいます(実は、Media Moleculeの人々は腕がとっても長くて、みんなでずっとハグしているんですよ)。
Dreams Universe™の女性陣が作り上げた作品にフォーカスした特別な国際女性デーのプレイリストを、みなさんもゲーム内でぜひチェックしてみてくださいね。
Dreams Universe™コミュニティに参加してくれているすべての女性の方々に、心からの感謝と敬意を表します。ハッピー国際女性デー!
Dreams Universe™のユーザーガイドはただいま作成中。これからプレイのヒントに関するコンテンツを増やしていく予定なのでチェックをお忘れなく!