プレイ&エディット2攻略ガイド
Dreams Universe™のゲームロジックでは、現実のガジェットとおなじように、ガジェットをワイヤーで接続して通信させる必要があります。これを出来るだけ簡単にすべく、キットのエレメントでは、関連するインプット&アウトプットポートの多くをシンプルな名前のノードに分けています。今回のプレイ&エディットでは、ガジェットのワイヤーを含めて、パズルやインタラクティブなエレメントを見ていきます。
レッスン1#
フロアボタンを配線しよう!#
ボタンを押すと何かが起こる、いたってシンプルなパズルです。このシナリオでは、ボタンを押すと秘密の扉の壁が開きます。壁の上部に2つのガジェットがついているので、すぐに分かります。
ワイヤーは、ガジェットのインプットポート(左側)またはアウトプットポート(右側)でを押すことで作成できます。これでチップがワイヤーを持ったので、シーン内の別のガジェットのインプットポートまたはアウトプットポートで再びを押すことで、接続できます。
フロアボタンの上にある3つのノードのうち、一番上のワイヤーを作成してみましょう。オレンジ色で「ずっとオン」という名前になっています。「ずっとオン」のアウトプットポート(右側)にカーソルを合わせてを押すと、チップがワイヤーを持ちます。「オープン」のドアのノードのインプットポート(左側)にカーソルを合わせてを押します。
これでボタンとドアがつながり、ボタンの上を歩くとドアが開くようになりました!
レッスン2#
レーザーで楽しもう!#
トラップ、トリガー&パズルのコレクションのピースを使って、レーザービームパズルを作ることができます。これらのエレメントにはオートガイドがあり、グリッドスナップにセットすることで確実に配置することもできます。今回のレッスンでは、ドアのアウトラインを参考に、レーザーレシーバーを配置しましょう。配置ができたら、プレイモードでレーザービームが跳ね返ってレシーバーに当たるように、鏡の台座を動かします。この3つのエレメントを使えば、オリジナルのレーザービームパズルを作ったり、秘密の扉の壁を開けたりすることができるのです。
レッスン3#
ボルトのパズル!#
ボルトは便利な武器としてだけでなく、パズルにも使えます。でもボルトの数には限りがあるので、パズルを作るときには慎重に計画を立てなければいけません。ボルトがなくなると手詰まりになってしまうので、近くにたくさん用意しておくといいでしょう。
ボルトターゲットは、ボルトが命中すると信号を送ります。ボルトターゲットの隣には「上昇する柱」があり、信号を受け取ると上昇します。そこで、ボルトターゲットからそれぞれの「上昇する柱」にワイヤーをつなげる必要があります。ターゲットが有効化されたノードアウトプットポートの上にカーソルを合わせ、でワイヤーを作ります。次に、それをすべてのライズノードに接続します。このプロセスをスピードアップする便利なテクニックがあります。チップがワイヤーを持っている状態で、を長押ししながら、上昇ノードのインプットポートにカーソルを合わせます。を離さずにを押してください。このとき、チップはまだワイヤーを持っているはずです。を離さずに、残りの上昇ノードに接続してください。どんどん行きましょう!
レッスン4#
破壊可能なフロアを追加しましょう!#
ダンジョンがプレイヤーの周りで破壊されると、緊張感が高まりますね。今、恐ろしいダンジョントロールと対決していますが、この戦いをよりワクワクするものにしていきましょう。フロアコレクションの中に、ダンジョンの破壊可能なフロアがあります。これを部屋の中にスタンプしていきます。アウトラインに沿うように配置しましょう。これでトロールが棍棒でフロアを叩くと、フロアの一部がダメージを受けるようになります。これは、無傷のものを破壊すると同時に、破壊されたバージョンをエミットする仕組みになっています。
レッスン5#
押し込みスイッチのパズルを作りましょう!#
最初に、一度押すと下がったままのスイッチを作りましたが、重いものが乗っている間だけ下がる押し込みスイッチも作ることができます。「移動可能な柱」と一緒に使うとよいでしょう。
ここでも配線の準備をします。今回は、「押した時」というノードのアウトプットポート(3つのうちの真ん中)から、「ドアを開く」というノードのインプットポートにワイヤーを作成します。さあ、スイッチの上を歩いてみましょう。
レッスン6#
押し込みスイッチの登場!#
スイッチから足を下ろしても、ドアは閉まりません。でも、簡単に閉まるようにできます!「離した時」というノードのアウトプットポートから、「ドアを閉じる」というノードのインプットポートにワイヤーを作成します。これでボタンの上に何も乗っていない場合、ドアが閉まるようになります。
また、「リセットボタン」という便利なノードもあります。これでスイッチの外観の状態をリセットして、プレイヤーが体重をかける必要があることが分かるようにスイッチを上げましょう。そこで、「離した時」というノードのアウトプットポートから別のワイヤーを作り(最初のワイヤーをまだ持っている場合は、で複数のワイヤーを作ることができますよ)、「リセットボタン」というノードのインプットポートに接続します。これでスイッチの上を歩いてみると、足をどけたらスイッチが上がり、ドアが閉まるようになります。「移動可能な柱」をボタンの上に置けば、最後のパズルをクリアして、ダンジョンから脱出できます!
これで皆さんも、自分だけのオリジナルダンジョンを作れるようになったはず。今回はキットの大半の部分を紹介してきましたが、他にも小さなパーツがいくつか残っています。自分で発見してみてくださいね。「ダンジョン探索の基礎」で、自分だけのダンジョンを作ってみましょう。このテンプレートガイドの他のセクションには、エレメントについての説明や、問題点の解決策などが載っています。
Dreams Universe™のユーザーガイドはただいま作成中。これからプレイのヒントに関するコンテンツを増やしていく予定なのでチェックをお忘れなく!