プレイ&エディット1攻略ガイド

Ancient Dangers テンプレートの中でも、最も簡単なプレイ&エディットです。ここでは複雑なシステムやロジックに触れることなく、簡単なレベルを作るための方法を見ていきます。

レッスン1#

ちょっと静かすぎませんか?#

まずは、簡単なところから始めましょう。 を押してエディットモード を選択します。それからガイドメニューを開いてオートガイドに従うをオンにします。次に検索を開き、「ADプレイ&エディット1: エレメント」のコレクションを選択します。これは一番上に固定されているはずです。サブコレクション「音楽&環境音」で3つの音楽エレメント(左にあるエレメントです)のいずれかを選んでから、マークされた台座で を押し、シーンにスタンプしましょう。選んだ音楽エレメントを聞きたければ、シーンを再生します。気に入らなければ削除して、別のものを選びましょう。選び終えたらを押してプレイモードを選択します。

音楽を追加する方法

音楽を追加する方法

レッスン2#

道がありません!#

またガイドを開いて「キッチリ移動」をオンにします。橋を でつかみ、コントローラーで下に動かしてください。「キッチリ移動」の効果がわかりましたか?一つの方向軸に沿ってしか動けなくなくなります。その方向に動くのを止めるには、まったく異なる方向に入力する必要があります。今回のような移動は、このガイドを使って簡単に正確に行うことができます。

ここでグリッドスナップのガイドを使うこともできます。もちろん、ガイドを使用せずにフリーハンドで行うのもありです。また、コレクションから橋以外のものを探してきてもかまいません。大事なのは、空白の上を渡れるように橋渡しをすることです。

消えた道を修正するために正確に移動をする方法

消えた道を修正するために正確に移動をする方法

レッスン3#

見えないバリアだ!#

先へ進めなくしているものを見るには、表示/非表示メニューで透明プレビューをオフにしてください。これにより、どのオブジェクトが透明になるように設定されているかが見えるようになります。目の前に大きなピンク色のオブジェクトが見えますね。その上にカーソルを合わせて を押して削除します。その後、透明プレビューをまたオンに戻すのを忘れないでください!オンにしないと、エディットモードが様々なエフェクトでごちゃごちゃしてしまい、わかりにくくなります。それに、表示/非表示フィルターを切り替えるのに慣れることができます(ガイドの切り替えにも慣れておきましょう)!プレイモードへ戻り、先へ進みます。

透明プレビューの解説

透明プレビューの解説

レッスン4#

ゲートがロックされている!#

透明プレビューを再度オンにしましたか? まだの場合は表示/非表示から行ってください。それからレッスン2で使用したキッチリ移動がオンでない場合は、ガイドを開いてオンにしてください。次に でカギをつかみ、下、そして右へ動かし、宝箱の上に移動させます。するとカギが消え、「アイテムが入りました!」と表示されます。Ancient Dangersのエレメントには、アイテムを収納するための便利なロジックが備わっています。鍵を宝箱にしまったなら、プレイモードへ戻り、カギを宝箱から取ってください。ゲートを開いて先へ進むことができます。

カギを宝箱にしまう方法

カギを宝箱にしまう方法

レッスン5#

そろそろチェックポイントだ!#

この先にハザードがあるので、チェックポイントを設置しましょう。チェックポイントではプレイヤーの進行がセーブされるので、ミスをしてもあまり前の方に戻されずに済みます。「オートガイドに従う」と「透明プレビュー」がオンになっていることを確認してください。そして検索で「ADプレイ&エディット1: エレメント」からチェックポイントを見つけます。

チェックポイントの追加方法

チェックポイントの追加方法

バトルだ!#

今回はレッスンではなく、バトル部屋に複数の敵が出現するゲームプレイをご紹介します。敵は負荷の高いエレメントなので、レベルのあちこちにスタンプすると、すぐにシーンメーターの上限に達してしまいます。そこで、大きなレベルを作成する場合は敵を出現させるエミッターを使用します。エミッターに組み込まれたロジックにより、思い通りの位置に、思い通りのタイミングで敵を出現させることができます。その際に、1つのエレメント(つまり、敵1体)を参照させます。これについてはプレイ&エディット3で説明しています。今のところはプレイを続行し、チョンパーたちを倒してください!

バトル部屋でチョンパーに立ち向かうスコリア

バトル部屋でチョンパーに立ち向かうスコリア

レッスン6#

コンテナが空っぽだ!#

コレクションを検索して、コンテナに入れるものを選びましょう。「オートガイドに従う」と「透明プレビュー」がオフになっている場合はオンにしてください。使用するアイテムは、体力ポーションやゴールドなど何でもかまいません。以前行ったように、 で中央の樽にスタンプ。この樽にアイテムを入れれば先へ進めますが、他のコンテナにもアイテムを入れてかまいません。終わったらプレイモードに戻ります。

コンテナにアイテムを追加する方法

コンテナにアイテムを追加する方法

レッスン7#

そこら中にゴールドが!#

次は、アイテムの上にコンテナを設置します。ゴールドをしまう場合は、このやり方がおすすめです。ゴールドを手に入れたとき、空中ではなく床に現れるからです。「オートガイドに従う」と「透明プレビュー」がオンの状態で、コレクションからコンテナを見つけます。樽でなくともかまいません。そのコンテナをゴールドの上に動かし、「アイテムが入りました!」と表示されたら、 でスタンプします。目の前のゴールドの山をコンテナに入れれば先へ進めますが、他の山もコンテナに入れてかまいません。終わったらプレイモードに戻ります。

アイテムの上にコンテナを追加する方法

アイテムの上にコンテナを追加する方法

レッスン8#

宝物だ!#

宝物と、その入れ物について「オートガイドに従う」をオンにしているか確認します。そして今度はキッチリ移動をオフにします。このガイドの使用中はエレメントの向きが固定されてしまうからです。コレクションを検索して、この宝物を入れるための宝箱を選びます。宝箱には正しい向きがありますが、この場合にキッチリ移動を使用すると間違った向きになってしまいます。キッチリ移動は物を動かすのには向いていますが、物をスタンプするのにはあまり向いていません。 で宝物の上に宝箱をスタンプします。宝物が消え、「アイテムが入りました!」と表示されるはずです。プレイモードに戻り、宝箱を開きましょう!

宝箱を正しい向きで設置する方法

宝箱を正しい向きで設置する方法

レッスン9#

アーチにドアを加えよう!#

ドアは設置するのが少しやっかいです。ドアにはオートガイドがないので「オートガイドに従う」を使ってもうまくいきません。またキッチリ移動は、宝箱の時と同じく、向きが調節できないのでドアの設置に向いていません。フリーハンドで設置する必要があります。コレクションからドアを検索します。どれを使ってもいいですが、一方通行のドアはプレイヤーが前の場所へ戻るのを防ぎ、チェックポイントもついているので便利です。 でドアをスタンプします。キッチリ移動をオフにし忘れてドアが間違った向きになった場合、+回転させましょう。

ドアの追加方法

ドアの追加方法

レッスン10#

チェックポイントが必要ですか?#

最後のレッスンで一方通行のドア設置した場合、ここにチェックポイントはいりません。しかし別のドアを使った場合は、オートガイドに従うをオンにして、チェックポイントを検索して、でスタンプします。一方通行のドアを設置した場合も、ドアのスイッチにカーソルを合わせてでチェックポイントを有効にする必要があります。

スイッチを使って一方通行のドアを設定する方法

スイッチを使って一方通行のドアを設定する方法

バトルだ!#

ここでレッスンをいったん休み、バトルです。今回はモンスターのウェーブが2回あり、最初のウェーブを倒すと次のウェーブが襲ってきます。敵をスタンプせず、エミッターを使ってこそできることです。これについては、プレイ&エディット3で扱います。今は2つのウェーブを倒して先へ進みましょう。

最初のバトルルームにいるスコリア

最初のバトルルームにいるスコリア

レッスン11#

宝箱にロックをかけましょう!#

宝箱にロックを追加する方法を見ていきましょう。プレイヤーはロックのカギを探す必要があるので、作品にパズル要素が加わります。「オートガイドに従う」をオンにした状態で、ロックをサーチして で宝箱の上にスタンプします。これで内部ロジックによってこの宝箱はロックされたとみなされ、開くのにカギが必要になりました。カギを検索して、好きな場所へスタンプします(もちろん、実際の作品のステージなら、カギを隠すといいでしょう)。プレイモードに戻り、カギをつかんで宝箱を開きましょう。

コンテナにロックをつける方法

コンテナにロックをつける方法

レッスン12#

コンテナが空っぽだ!#

ここでもまた、アイテムをコンテナの中に入れる方法を見ていきましょう。「オートガイドに従う」をオンにして、中央の樽に入れるアイテムを検索します。もう「アイテムが入りました!」のメッセージは表示されませんが、スタンプした時にアイテムが消えたなら、無事に収納されたことを意味します。他のコンテナにも自由にアイテムを入れることができます。終わったらプレイモードに戻り、先へ進みましょう。

コンテナにアイテムを追加する方法

コンテナにアイテムを追加する方法

レッスン13#

このゲート、どうやって開く?#

ここで配線という仕組みに触れてみましょう。これはプレイ&エディット2で本格的に扱います。エレメントについているノードに注目しましょう。ノードにより、簡単にロジックを設定できるようになっています。この2つのノード配線してつなげてみましょう。左のノードは右のノードにゲートを開くよう指示します。グリッドスナップは配線時には扱いにくいのでオフにします。エディットモードに入ると、ノードには横に小さなでっぱりがあるのが見えます。これらはワイヤーをつなぐポートです。 右側がアウトプットポートで左側が インプットポートです。チップを黄色いノード(左の柱にあるもの)のアウトプットポートに合わせて、ワイヤーを作成します。次にチップを紫のノード(右の柱にあるもの)の左側にあるインプットポートに動かしてます。もう一度 を押すと、ワイヤーが接続します。これでノードの間にシグナルが流れ、ゲートが開きます!

ノードをワイヤーでつないで配線する方法

レッスン14#

壁を爆破しよう!#

ステージに爆発するエレメントや破壊可能なエレメントを簡単に加えることができます。どこかに壊れる壁を設置して、その近くに爆発するものを置いてあげれば、立派なパズルとなります。「オートガイドに従う」をオンにした状態で何か爆発するものを検索します。「爆発する樽」でなくてもかまいません。ボムのピックアップでもかまいませんが、プレイヤーがボムを失うこともあるので、ボムのディスペンサーも設置した方がいいでしょう。選択したエレメントを壁の隣にスタンプして、剣で爆発させて先へ進みましょう。爆発前に後ろに下がることを忘れずに!

爆発するエレメントを検索して追加する方法

爆発するエレメントを検索して追加する方法

レッスン15#

プレイヤーを囲い込め!#

ドアの前にフォースフィールドバリアを設置すると、プレイヤーは部屋の中の敵をすべて倒すまでドアをくぐれなくなります。フォースフィールドは正しい向きに設置する必要があるので、「キッチリ移動」はオフにしておきます。その際に「オートガイドに従う」はオンにしましょう。そして「フォースフィールドバリア」を検索し、 でスタンプします。正しい向きに設置した場合、ドアの正面に「この道を曲がる」と表示されます。フォースフィールドをうまく設置できれば、新たな敵が出現するので、これを倒してドアを開けてください。

フォースフィールドの追加方法

フォースフィールドの追加方法

以上で、プレイ&エディット1のレッスンを終わります。創作意欲が湧いてきたら、ここの基礎を活用して部屋を1つか2つ作ってみてください。もっと覚えたい場合は、プレイ&エディット2でさらに本格的なテクニックを学びましょう!

Dreams Universe™のユーザーガイドはただいま作成中。これからプレイのヒントに関するコンテンツを増やしていく予定なのでチェックをお忘れなく!