Tren レイアウト P&E:上級編1攻略ガイド

ここからのレッスンでは、さらに多くの微調整とワイヤー、そしてゲームプレイのためのいくつかの重要なエレメントについて学び、知識を深めましょう。

手を伸ばす#

ポップター(大)のコントロールから始めましょう。飛ばしてトラックに着地させ、Trenに切り換えてで反転し、最初のレッスンの始まりです。

カーブや特殊なエレメントをたくさん使ってトラックを作ると、どうしても埋められない隙間ができてしまいます。そんな時こそ、調整可能なトラックの出番です。

スナップポイントをオンにし、長さ変更可能なトラックをスタンプして、フィットするように調整する。

スナップポイントをオンにし、長さ変更可能なトラックをスタンプして、フィットするように調整する。

まず、スナップポイントがオンになっていることを確認しましょう。ピン留めされたコレクションから、「直線:長さ変更可能」を探し、スタンプします。長さスライダーを使って、フィットするように調節しましょう。

シグナルをください#

エレメントは受け取ったシグナルをまた送り出すことができます。エレメントの準備完了/オン/検出アウトプットから別のエレメントのイベントインプットにワイヤーすることができるのです。1つのトリガーをたくさんのイベントにワイヤーするよりも、これを使った方がすっきりして簡単な場合があります。

ボタンのプッシュ済みノードのアウトプットをライトの緑ノードインプットに接続してください。次に、ライトの緑ノードアウトプットをバリアの開くノードインプットに接続します。これで、ボタンが押されるとライトが緑に光り、ライトはその信号をバリアに渡してバリアが開きます。

ボタンをワイヤーでつなぎ、緑のライトを光らせてバリアを開く。

ボタンをワイヤーでつなぎ、緑のライトを光らせてバリアを開く。

旅の途中#

ルート設定マシンはプレイヤーを誘導するのにとても便利です。タイマーが作動している時、起動ノードのインプットにワイヤーがなければ、ルート設定マシンが表示され、Trenがトリガーゾーンに到着するまで待機します。これが、ルート設定マシンの最も基本的な使用方法です。

ルート設定マシンを追加。

ルート設定マシンを追加。

ピン留めされたコレクションからルート設定マシンを探し、でシーンにスタンプしましょう。

指示の連鎖#

ルート設定マシンをたくさんスタンプして、すべてワイヤーを繋げないままにしておくと、プレイヤーにとって視覚的なノイズになります。一度に1つだけ有効にするのが理想的です。

ボタンを押したり、貨物を運んだり、他のルート設定マシンを使うなどのトリガーから、起動ノードにワイヤーを繋げるのがベストです。

トラックボタンからルート設定マシンとチェックポイントを経由してバリアーを開くようにロジックを連鎖させる。

トラックボタンからルート設定マシンとチェックポイントを経由してバリアーを開くようにロジックを連鎖させる。

実際にやってみましょう。まず、トリガーはトラックボタンです。ボタンのプッシュ済みノードのアウトプットを、最初のルート設定マシンの起動ノードのインプットに接続します。次に、最初のルート設定マシンの成功ノードのアウトプットを、2番目のルート設定マシンの起動ノードのインプットにワイヤーで接続します。最後に、2番目のルート設定マシンの成功ノードのアウトプットをチェックポイントの強制ノードのインプットとバリアの開くノードのインプットに接続します。

これで、トリガーとイベントの連鎖が行われるはずです。ボタンが最初のルート設定マシンを起動し、それが2番目のルート設定マシンを起動し、それによってチェックポイントが起動してバリアが開きます。

全速力#

次のレッスンでは、持ち上げ可能なトラックと、それを運搬するためのトラックの平台が必要です。

トラックの平台と持ち上げ可能なトラックをスタンプ。

トラックの平台と持ち上げ可能なトラックをスタンプ。

ピン留めされたコレクションの中から、まずトラックの平台ワゴンを見つけ、スナップしてスタンプします。次に、持ち上げ可能なトラックを探し、その上からスナップしてスタンプします。

重量物運搬#

トラックに隙間がある場合、プレイヤーがそれを修理しなくてはならないのが、このゲームの面白いところです。修理するためには「トラックのロジックが不足」エレメントを使う必要があります。これは足りないトラックの代用品のようなもので、適切なトラックが正しくスナップ&スタンプされるように作用します。

トラックの隙間に、「トラックのロジックが不足」を追加する。

トラックの隙間に、「トラックのロジックが不足」を追加する。

「トラックのロジックが不足」を見つけて配置します。このエレメントは、シーンにスタンプされるまでは見えません。タイマーが作動すると見えなくなります。

プレイモードに切り替え、Crenとドッキングして持ち上げ可能なトラックを所定の位置に移動させます。トラックが「トラックのロジックが不足」を検出すると、所定の位置にアニメーションします。再びTrenに切り替えて、次のレッスンに進みましょう。

わずかな傾斜#

スライダーに大きな数字を素早くインプットする方法を学びましょう。ここでは大きな角度の斜面を作りたいと思います。角度スライダーにチップを合わせ、+で数値インプット画面を開きます。数値113をインプットし、で終了します。簡単だったでしょう?

スライダーでトラックの角度を調節し、コンベアを追加する。

スライダーでトラックの角度を調節し、コンベアを追加する。

次は、ピン留めされたコレクションからコンベアを手に入れ、スロープを完成させましょう。プレイモードに切り替えると、コンベアが貨車をスロープに引き上げ、あなたの進路から外してくれます。

重量物#

Trenの貨物には質量があり、Trenのエンジンはそこまで強力ではありません。満杯のバシャバシャワゴンが4台もあると、Tren1台の力ではスロープを上がれないのです。

バシャバシャワゴンの後方にもう1台のTrenを連結する。

バシャバシャワゴンの後方にもう1台のTrenを連結する。

ガイドに従って、もう1台のTrenをスタンプします。プレイモードに切り替えて、すべてが連結されていることを確認し、スロープを登ってみましょう。

メッセージ受信#

シグナルのトランスミッターとレシーバーは、もうおなじみですね。レッスンでも何度も取り上げてきました。数字と色でペアにして、離れた場所でイベントを起こすために使います。レッスンの都合上、ここではお互いのすぐそばにありますが、本来はこんなに近くで使っても意味がありません。

シグナルレシーバーをスタンプし、バリアにワイヤーを繋げ、トランスミッターに合わせて色を調整する。

シグナルレシーバーをスタンプし、バリアにワイヤーを繋げ、トランスミッターに合わせて色を調整する。

すでにシーンにはシグナルトランスミッターがあって、車止めボタンで起動するようになっています。そのパワーノードアウトプットをバリアライトの緑ノードインプットに接続します。緑ノードのアウトプットはすでにバリアにワイヤーが繋がっているので、レシーバーがトランスミッターからの信号を受け取るとバリアが開きます。

次はトランスミッターの色をスライダーで調節し、レシーバーと同じ「1」に設定しましょう。

変なフレックスだけどOK#

フレックストラックで遊んでみるチャンスです! ピン留めされたコレクションからフレックストラックを見つけて、スタンプしてください。ここではあまりスピードを出さないように注意しましょう。この上を走ると、物理法則に従って跳ね回ることになります。

フレックストラックを追加。

フレックストラックを追加。

物理の達人#

物理的な反応、特にジャンプのせいでプレイヤーがあちこちで脱線してしまうのは避けたい事態です。物理法則を楽しむには、ちょっとした手助けが必要です。

そこで登場するのが、ジャンプアシスト(画面左)や着地アシストのようなエレメントです。前者はTrenの安全なジャンプを、後者は安全な着地をサポートします。

着地アシストを配置し、ジャンプアシストの長さを調節する。

着地アシストを配置し、ジャンプアシストの長さを調節する。

着地アシストをスタンプしましょう。これとジャンプアシストには、平面のコントロール・ゾーンがあることに注目してください。これらのゾーンが重ならないようにしましょう。ジャンプアシストの長さを6以上に調整します。ゾーンの大きさも変わるので注意してください。

ジャンプのコツ#

後は、ジャンプアシストを見つけてスタンプするだけで完成です。

ジャンプアシストを追加。

ジャンプアシストを追加。

光あれ#

最後に、トンネルです! これは、トラック間の移動に便利なだけでなく、シーンに何かが出現してくるのを隠すことにも使えます。

トンネルとトンネルの入り口を追加する。

トンネルとトンネルの入り口を追加する。

トンネルの入り口(P&E)と「トンネル:2個半」を見つけてここにスタンプしましょう。走行してトンネルに入れば完了です!

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